開催概要
- 日時
平成28年11月19日(土)13:00~15:30
- 会場
青森県立保健大学 A棟1F 音楽室
- 対象
県内の大学生(短大・専修含む)なら男女問わずだれでも可
- 定員
20名
- 参加
無料
会場レイアウト
評価
全体評価
総合的にみて、企画の目標(1頁記載)は、ほぼ達成できたと考える。
- 参加者数:定員20名→16名参加
(保健大学8名、東北女子大学5名、青森中央短期大学2名、弘前学院大学1名)(男子3名、女子13名)(2年生4名、3年生1名、4年生11名)
⇒定員には満たなかったものの、会場規模からはちょうどよい参加者数であった。
- 参加者による評価:おおむねよかった。参加者数が少なかったため、広報には課題が残る。
- コーディネーターによる評価:おおむねよかった。ゲスト自身にも得られるものがあったようである。当日までの連絡+当日事前打ち合わせ・事後ふりかえりの時間があることで、多くのことを共有できた。
- 事業運営の評価:おおむねよかった。
個別評価
総合的にみて、企画の目標(1頁記載)は、ほぼ達成できたと考える。
- 〔ゲスト・コーディネーターについて〕
- ゲスト・コーディネーターを外部から来てもらったのはよかった。内容・運営方法ともにをスタッフが学べた。
- (たまたまだが)新採用1年目(学生に近い)、10年目、20年目の人がゲストとなり、ゲストのキャリアの多彩さが良かった。
- やはりゲストは3人でよかった(1人のゲストが諸事情で急遽交代となった)。2人なら時間が余ってしまったかも。
- ゲストと参加者との距離感(空間的・心理的)、参加人数(定員)もテーマや形式にちょうどよかった。
- 〔参加者について〕
- 男子の参加もあってよかった。
- 自分のグループ以外のこともきちんと共有できていた。
- グループはこちらで指定しなかったが、「自由に座って」の指示で固まらずに座っていた(参加大学3校+1人の構成)。学生の理解があったから?
- シャッフルすると移動して、コーディネートの流れでそれぞれ話せていて、最終的に混じっていた(最後の4テーブル)。
- 〔企画・内容について〕
- 過度に情報がないのが良い、知らない良さがある。ガイダンスがない良さがある。
- コーディネーターからのオブザーバーを「見守り隊」とネーミングしてもらったのもよかった。違和感なく見学者がいることができた。(参加者が委縮しない配慮)
- 興味深いテーマだった。「女社会?男社会」という企画で続編をしてもよいかもしれない。
- 〔運営について〕
- 控室でのお茶は、打ち合わせ中、昼食中、事後ふりかえりで3回提供。お茶とお菓子があることで、打ち合わせの雰囲気も和んだと思われる。
- 控室にも荷物置き場を設置すればよかった。
- お茶とお菓子があってよかった(コーディネーターが持ってきてくれた埼玉のお菓子も提供)。雰囲気がくだける。指示した課題ができれば「お菓子食べて待ってて」の指示は、もうできた人もまだの人も焦らずいられるしかけとして使える。
- 場(ゲストの机なし、参加者との距離近)の設定もよかった。A101などだったらもっと緊張していたかも。
- 初めてこういう場に参加した。最初は一つの付箋への回答に時間をかけすぎてしまった。
- 初めての機会だったが、付箋を貼らせてから質問を聞いたので大丈夫だった。
- 最初のルールの提示もよかった。「否定しない」など。
講師コメント
総合的にみて、企画の目標(1頁記載)は、ほぼ達成できたと考える。
- 第1部で最後にゲストに「どんな社会がよいか」を聞く予定だったのをやめた。それがかえって良かった。
- 最後のワーク「どんな社会」が良く書けていたのはすごい。人が大切、自分が大切、など内容もきちんと出た。
- ゲストの話した内容、最後のゲストのコメントもよかった。
- 打ち合わせの時間がじゅうぶんあってよかった。
- 流れ・時間について:2時間半なので、全体的にコンパクトな運営になった。本来なら3時間(トーク1時間、ワーク2時間)の内容を2時間半でコンパクトにした。あと30分あるとワークの内容を深められた。